継続的に名入れボールペンを作成する場合
ギフトという形で誰かへのお祝いに名入れのボールペンを送る際は、そのデザインのボールペンを作るのは一度きりで終わるのが普通です。しかし、自分の会社や店のノベルティとして名入れボールペンを作る場合には、一回の発注だけでは終わらず、数ヶ月か数年したところで再び業者に注文を出す必要性が出てきます。そういう時に手間がかからなくて済むように、業者の側でデータを保存しておくシステムがあります。会員登録して業者のサイトにログインできるようにしておくと、一度発注したデザインデータが保存され、次から注文する際にはより簡単な形で発送までの手続きを終えることができるようになります。
名入れボールペンを作る際で一番時間がかかるのが、デザインデータの校了です。送ったデータを業者が形にする際に、仕上がりがどのようになるかを一度依頼主に確認する必要があります。それで一日から二日くらいのタイムラグが出ることになりますが、二度目以降の注文の際にはそうしたやり取りをスキップできることになるので、手元の在庫を切らしてしまい、急遽追加のものが必要になった際にも、注文からすぐに製造して配送してもらうことが可能になるのです。粗品を配るのは何年先まで行うかもわからないものですし、どのくらいの量を用意しておけば在庫が途切れないで済むかも予想しづらいのが当然です。
大量の在庫を抱えておくのもストレスなので、追加注文は当然あるものだと予想しておくのが賢明です。こうしたシステムを利用すると、追加の際にはよりスムーズな手続きが実現できます。
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